北海道建設新聞“ゲオエステート 日本グランデで設計 エスポアシティ北6東6新築”の記事掲載

2006年10月26日

 

ゲオグループで不動産関連事業を手掛けるゲオエステート(名古屋市千種区今池1の5の10、石川英樹社長)は、分譲の仮称エスポアシティ北6条東6丁目共同住宅新築の設計を、同社マンションの総合プロデュースを担当している日本グランデに依頼している。施工業者については日本グランデによると、12月までには決めたい意向だ。
 規模はRC造、地下1地上15階、延べ2万4805平方㍍で構想。2LDK14戸、3LDK95戸、4LDK78戸が入り、地下はトランクルーム、駐車場、機械室となる見込み。
 建設地は札幌市東区北6東6の1の2で、スガイエンタテインメント(本社・札幌、藤直樹社長)が所有していたアミューズメント施設「スガイアポロン」の跡地。2008年9月か10月の完成を目指す。
 スガイエンタテインメントは今年8月、スガイアポロン跡地の4620平方㍍を6億1800万円でゲオエステートに譲渡した、と発表していた。ゲオ社は全国でマンション事業を展開しているが、道内では設計や販売代理など総合プロデュースを日本グランデが引き受けており、今回の物件は札幌市豊平区のエスポアシティ月寒中央に続く2棟目となる。