【趣旨】
日本グランデでは経営理念である「人に優しい、生活に優しい、環境に優しい、未来に優しい」の一助として、子ども達に元気になってもらいたいという目的で「子ども達が書いた絵」を募集します。応募いただいた絵画は、弊社でまとめて日本のNPO子供地球基金へ発送いたします。子供地球基金では「kids helping kids ~ 子どもたちが、子どもたちの手で助け合い支えあうこと ~ 」を活動の大きなテーマとして、子どもたちにしか描き出すことのできない絵画を国際間で交換して、世界各地で子供絵画展を開催する活動を行なっております。子供地球基金の活動の目的は、国際理解を深め世界平和の実現の一助となると同時に、より多くの子どもたちが幸せに暮らして行かれる環境を作り出すことです。応募された絵画が海外、国内で沢山の方の心を暖かくし、また、カレンダーや製品のデザインとなり世界中を駆け回ることは、素晴らしいことだと思います。子ども達にとってもボランティア活動に参加できる、よいきっかけになる事も期待しております。参加する子ども達と一緒になって、何か社会の貢献に役立てたいと考えこの企画が始まりました。また多くの子ども達に喜んでもらえるように沢山の子ども達の参加をいただければと思っております。

   

<対象>

 小学生以下で北海道に在住・在学(幼児も可)の方、学校等からのご参加もお待ちしております。

<内容>
1.
四つ切り・B3程度以下の画用紙等に、画材は自由です
2.
タイトルは自由です。
3.
作品には裏に題名・氏名(漢字でもひらがなでも・ローマ字)・年齢・性別・学校名(学年)をご記入ください。
4.
別紙に①郵便番号②住所③氏名④電話番号をご記入した応募票を貼付して下さい。
5.
作品は未発表作品でも過去に描かれた作品でもかまいません。
6.
応募された絵画は返却されず子供地球基金への寄贈となります。作品の著作権、使用権は子供地球基金の帰属となり、子ども達への支援活動の目的に限って使用される事をご了承の上、ご応募ください。
7.
尚、応募内容で不明瞭のある作品は参加できなくなりますのでご注意ください。

<参加賞>
 
マグカップ(子供地球基金グッズ)
 
色鉛筆12色(子供地球基金グッズ)   毎月10名様にいづれかをプレゼント
 
※マグカップ・色鉛筆の購入代金すべては子ども地球基金を通して世界の子供たちのために役立てられます。
※日本のNPO子供地球基金は非営利団体です。

<受付>
 
随時受付けています

<送り先>
 〒060-0042
札幌市中央区大通西5丁目1番地1  KEIWA大通公園ビル7F
日本グランデ株式会社「絵画募集」係までご郵送ください。
お問い合わせ電話番号 0120-21-5101 

   
 
 
 
 
子供地球基金(英語名:KIDS EARTH FUND)は、紛争や災害などで肉親を失うことにより、精神に傷を負った子供達に対して物心両面からの支援活動を展開する非営利の国際民間支援団体です。1988年に創設され、これまで旧ソビエト連邦をはじめルワンダ、ジンバブエ、モザンビーク、ベトナム、インド、ネパール、スリランカ、カンボジア、バングラデシュ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアなど多くの紛争地域や災害地域において経済的寄付、絵本や画材、医薬品の寄付などの活動を続けてきました。
また、国内主要都市をはじめフランス(1992年ポンピドーセンターにて)、スイス(1993年ガット本部にて)、ロシア(1994年プーシキンミュージアムにて)、アメリカ(1995年ボストンワールドトレードセンターにて)、オーストラリア(1998年~1999年シドニー、アドレード、メルボルン等各地巡回)など各国に於いて、世界の紛争や災害、貧困に苦しむ子供達の絵画展を開催してきました。
これらの活動資金は本基金の理念及び活動に賛同する企業、団体及び個人の寄付、あるいは会費によってまかなわれています。また、”子供達の絵で地球を塗りかえよう”と世界中の子供達から地球や自然環境をテーマにした絵画を集め、絵本の出版や企業・個人・団体によるカレンダーや商品ラベル、各種カードの制作に活用し、その収益金で恵まれない世界中の子供達に画材や医療品、その他必需物資の支援をしております。
   
 
 
世界中の人々の平和への願いも空しく、地球にはいまだ多くの紛争がくすぶり続けており、尊い生命が失われております。そうした悲惨な状況の中にあって、常に一番の被害者は子供達です。両親を失い、兄弟を失い、家を焼かれた子供達にとって、もっとも大きな傷は精神面へのダメージです。未来への希望も自らの生存の意味さえも見いだす事の出来ない子供達が、この地球上には沢山存在しているのです。
子供地球基金の活動の目的は、そうした子供達への精神的自立への援助、すなわち戦争や災害によって傷ついた子供達に、精神的なよりどころとなる空間を提供し、その継続的な運営を通して子供達の健全な育成に寄与することです。